らいなです。かれこれ5年以上、刀ミュにどっぷり浸かっています。
刀ミュに関する様々な内容をまとめてきましたが、一番大切な観劇に必要なもの、準備に関してまとめていませんでした。必須級のアイテムを扱った前半は下記からジャンプしてください!
刀ミュ観劇が初めての人も、何回も観劇している人も、このページで今一度、何をいつまでに用意すればいいのか、資金はいくら準備すればいいのか確認しておきましょう!
- ミュージカル刀剣乱舞の大型公演に向けて準備するものが知りたい人におすすめ!
- 参戦する日から逆算して、何を準備すればいいか知りたい人におすすめ!
- 初めて参戦する場合、いくらくらい資金を用意しておけばいいか気になる人におすすめ!
大型公演に持っていくおすすめアイテム
刀ミュに限定したというわけではありませんが、刀ミュ行くなら入れておいたほうがいいよね!というものを下の表にまとめました。(必須級に書いた表と同じです)
アイテム | 入手優先度 | 入手難易度 | だいたいの予算 |
---|---|---|---|
公演チケット | ★★★★★ | ★★★★★ | 15,000×公演数 |
交通手段(宿含む) | ★★★★★ | ★★ | 距離による |
各種公演グッズ | ★★★★ | ★★★ | 10,000(最低限) |
双眼鏡 | ★★ | ★ | 7,000 |
うちわ | ★★ | ★ | 3,000 |
追加のペンライト | ★ | ★ | 4,000 |
PP袋 | ★★★ | ★ | 300 |
上記が入る鞄 | ★★★★★ | ★ | ものによる |
上記が買える資金 | ★★★★★ | ★ | 上記合計 |
このページでは「双眼鏡」「うちわ」「追加のペンライト」「PP袋」「鞄」について説明します。
双眼鏡があれば遠いスタンド席でも安心
必須級の記事で、チケットをゲットしにくいという話に触れましたが、たとえチケットをゲットできても刀剣男士をはっきり見ることができる席とは限りません。
1度でも刀ミュの大型公演に行ったことがある方はご存じかと思いますが、ファンの間でアリーナ席、スタンド席と呼ばれる席の分け方があります。
アリーナ席はいわゆる1階席を指すことが多く、客席に降りてパフォーマンスができた時代は、間近で刀剣男士を見ることができました。一方で、アリーナ席を囲うように2階以上の席をスタンド席と呼んでいます。
一般的にステージの見やすさはアリーナ席>スタンド席です。
会場によってスタンド席だけではなくアリーナ席もステージが見にくく、そこで登場するのが「双眼鏡」です。
正直、うちわとペンライト持ったら、双眼鏡をどう持てばいいのか私も困ることがありますが、ライブパートではない部分で推しを凝視したいとき、とても便利です。
双眼鏡を選ぶ際、確認しておきたい数字があります。
それは、倍率です。
会場によって、おすすめの倍率があり、刀ミュの大型公演に限定して言えば、アリーナ席後方は6倍あれば充分です(過去の経験から)。
スタンド席でも8倍もあればおおよそ見えるのではないかと思います。
過去に真剣乱舞祭2017をやった日本武道館が6~8倍でOK(下記サイト参照)のようなので、この辺りを参考に選んでみてはいかがでしょうか?
倍率が決まれば、続いては口径(有効径)をチェックしましょう。
倍率が同じであれば、口径が大きいほど明るく見えます。会場は基本的に暗いので、できるだけ明るいものを選びたいですね。
双眼鏡は本当にピンキリなので、満足できそうなものを購入しようとすると少なくとも5000円、いいものですと2万円程度かかります。
無難なところで行くならニコンのこちらがおすすめです。7色程あるので推しカラーに合わせて選べるところがいいです!
もう少しいいものを使ってみたいという人はレンタルをおすすめします。
意外と双眼鏡のレンタルはいろいろなレンタルサイトでやっていて、種類は少ないですが、刀剣乱舞の運営元の親会社DMM.comのレンタルサイトでもやっています。
双眼鏡のレンタルなら DMM いろいろレンタルうちわはルールの範囲内で作れば何枚あっても楽しい!
1週間程度、準備期間が取れそうであれば(猛者は前日に作るらしい)、うちわは何枚あってもいいです。「刀ミュ うちわ」で検索すれば、素晴らしいうちわをたくさん見ることができます。
度々、うちわのルール違反に関するツイートが回ってきたり、問題も多いうちわですが、そんなに難しいルールではないと思います。
もし業者を利用してきれいに作りたいと思っていたら、私が真剣乱舞祭2022に向けて作成したうちわがあるので、ぜひ以下の記事を読んでみてください!
私が利用したのは「ファンクリ」というサイトで、ネット上でデザインを作成でき、文字入れ、パーツ(刀剣乱舞を意識したものもある)の配置だけでなく、自分で描いたイラストを入れることができます。
両面、片面だけ、うちわに貼れるシール状のシート、と自分に合った方法で注文でき、時間がない人、不器用だなと思う人にぜひおすすめです。
すべて手作りの場合、最近は100均でもうちわが売っており、サイズがルールの範囲内の大きさであれば簡単に準備できます。100均のカラーボードを使ってもいいですし、推しカラーを使いたい場合は、画用紙で代用できます。
追加のペンライト、王道はキンブレ!
実際に会場に行ったり、ライブ配信を見ると手にたくさんのペンライトを持っている人を見かけますよね?
公演のペンライトだけではなく、今までの公演のペンライトや全く別売りのペンライトを使っていたり、形状も光の色味もさまざまです。
刀ミュ公式のルールでは、「30cmまでのサイリウム・ペンライト<お1人様6本まで>」という記載があるので、この範囲であれば、自由にペンライトを持つことができます。
今回は、定番のキングブレード(通称キンブレ)を紹介します。もう知ってるよ!という人は、飛ばして下さい!
キングブレードは、いわゆる製品ブランドを指し、いくつかのシリーズラインナップがあります。
- KING BLADE X10 SERIES
- KING BLADE ONE1
- KING BLADE MAX SERIES
このページでは、おすすめしたい「KING BLADE X10 SERIES」を紹介します。
このシリーズは、いわゆる最上位モデルで、現在生産中のペンライトは「KING BLADE X10 R」「KING BLADE X10 V」の2種類です。
「KING BLADE X10 R」の特徴は、豊富なデフォルトカラーの種類と、Reverse機能です。このReverse機能は、曲の最中にすぐに色を変更したいけど、ジャンプボタンに登録している色とは違う色、という場合に便利です。
「KING BLADE X10 V」の特徴は、Bluetooth Tuningという機能です。デフォルトカラーが少ない代わりに、スマホやタブレットに専用のアプリをダウンロードし、好きな色を作成→キンブレ本体に登録することができます。推しがデフォルトカラーよりちょっと外れた色である場合、便利に感じる機能です。
下記の表に2つのキングブレードの特徴をまとめました。
特徴 | KING BLADE X10 R | KING BLADE X10 V |
---|---|---|
値段(公式通販価格) | 3,630円(税込) | 3,960円(税込) |
デフォルトカラー | 25色 | 15色 |
Hot Button(ジャンプ) | あり | あり |
Reserve機能 | あり | なし |
Bluetooth Tuning | なし | あり |
刀ミュに限っていえば、刀剣男士が増えたこともあり、デフォルトカラーにない色も増えてきたので、Bluetooth Tuningがついた「KING BLADE X10 V」をおすすめします。
本公演が近くなると、アプリで入力する色設定を有志の方がTwitterでつぶやくときがあるため、参考にしています。
PP袋(OPP袋)があれば衝動買いに対応できる!
トレーディング系(ランダム梱包)を買うと必要になるPP袋です。なぜ、あえて書いているかというと、意外と持っていくのを忘れるからです。
現地に着くと、なんやかんやで物販に並びます。通販で準備していても追加で欲しくなるものです。
そこでPP袋が必要になります。個人的に、グッズが入っていた袋に戻すと粘着剤が着くのではないかと、不安になるので、PP袋は携帯必須です。
また、特に禁止告知がなければ、現地で交換というチャンスがあります。
公演当日にかけて、SNSで交換募集が多く、どのような状態で交換となるかはわかりませんので、やはりPP袋が活躍します。
都心の会場であれば近くの100均などで調達できますが、地方は近くにないこともあります。
鞄はできるだけ大きく、ただし座席幅より狭く
最後に、鞄の問題です。
前編を含めて、一番かさばるアイテムは、うちわです。うちわが入る大きさと、ペンライトをたくさん持っていく場合は、かさばることを考慮した鞄を用意しましょう。
俗に言う「痛バッグ」は、無理に用意するものでもありませんし、実際持っている人も多くないです。缶バッジなどを集めるにもお金がかかりますし、痛バッグがないから愛がない、なんてことは絶対にないです。
ただ、痛バッグの元になる鞄として売られているA3サイズはとても大きく、だからといって座席と同じくらいの幅なので、間違いなくイベントやライブ参戦に適しています。
どの鞄で行くか悩んだ場合は、痛バッグとして売られている鞄のサイズをチェックして、近いサイズの鞄が家にないか探してみましょう。
まとめ
このページでは、刀ミュの大型公演に初めて参加する人に向けて、準備したいもの(あったら便利なもの)について解説しました。なくても充分に楽しめますし、あったらさらに楽しめると思います!
何回も公演に行っていて、これもあると便利だよ!というアイテムがあればぜひコメントやツイッターで教えていただければと思います。
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