らいなです。
本日は戦略シミュレーション『Achikaps』について紹介します!なんと世界で100万ダウンロードされているのにも関わらず、日本に攻略サイトが存在しないんです。
これは私がやるしかない…!
各ステージごとに決められたミッションがあるので、素材を集めて施設を増やしたり、向かってくる敵から防衛したり…。全編英語ではありますが、いつでもゲーム内のマニュアルを見ることができるほか、このサイトでも攻略していきますのでぜひ参考にしていただきたいです。
Android(無料版)
iOS(無料版)
Android(有料版100円)
iOS(有料版200円)
- キャラゲーではない戦略シミュレーションが好きな人におススメ!
- 洋ゲーがやりたいけど洋ゲーの雰囲気が少ないゲームをやりたい人におススメ!
- 有料アプリには手を出しにくいので無料版で試してみたい人におススメ!
『Achikaps』基本情報(2022/1/10現在)
配信者 | Yiotro |
価格 | 無料版有り 有料版100円(Android),200円(iOS) |
ジャンル | 戦略シミュレーション |
サイズ | 6.7MB |
日本語対応 | × |
チュートリアル | ○ |
追加課金要素 | ○(有料版の購入) |
広告表示 | × |
オートセーブ | × |
持ち方おススメ | 両手 |
電池消費 | 普通 |
『Achikaps』は無料版と有料版があります。無料版では50ステージ遊ぶことができ、有料版では追加で100ステージ計150ステージ遊ぶことができます。有料版を購入した場合、無料版がスマホに残っていればセーブデータを勝手に引き継ぐことができます。
説明は全部英語ですが、一つ一つの要素にチュートリアルがあり、最初から始める分には問題なくできると思います。しばらく遊ばなくなって復帰したときに、少々困ることがあります。
配信者のYiotroは『Antiyoy』というゲームで500万ダウンロードを達成していて、かなり昔からゲームアプリの配信をしているパブリッシャーです。私もファンの一人ですが、他にも多くのヒット作を出しています。
建てて生産して運んで守って、ミッションを達成しよう
『Achikaps』では、各ステージに課されているミッションをすべてクリアすることで、ステージクリアとなります。
ミッションは、一定の間隔で発生する敵襲に耐える「Survive waves」や素材の塊に道をつなぐ「Capture deposits」、自分の元で働くユニットを一定の数まで増やす「Build units」など多岐に渡ります。
ミッションをクリアするには、ユニット(Units)と呼ばれる働き者を次の4つの職業に分けます。次の4つに当てはまらない暇なユニットはIdleに分類されます。
- Construction(建設)
- Carry(運搬)
- Production(生産)
- Defense(防衛)
画像内ではIdle状態のユニットが20体いるので、それぞれの職業のスライダーを調節してユニットを振り分けます。
ミッションごとに必要な建物(Modules)を建てて、生産部隊に素材を生産してもらいます。画面左上にあるタイマーが0になると、敵襲があります。防衛部隊にユニットを大きく振って耐えましょう。
魅力:ミッションクリアする方法の自由度の高さ
『Achikaps』の最大の面白さは、毎ステージ異なるミッションに対して、自己流のクリア方法を模索できるところです。
例えばミッションのうち、敵襲に耐える「Survive waves」をクリアしようとします。
こちらの防衛部隊が足りないと感じるとき、①自軍のユニットを増やす②レーザーなどユニットが不要な防衛施設を建てる、の2種類の方法を選ぶことができます。
①の場合、ユニットを増やすHouse(家)を建てる必要があります。②の場合は、Laser(レーザー)とLaserの素材となるBatteryを出すWindmill(風車)が必要です。
建物 | 建設必要素材 |
House(家) | Metal(青■)×1,Pearl(緑●)×5 |
Laser(レーザー) | Metal(青■)×4,Chewing gum(飴)×3 |
Windmill(風車) | Metal(青■)×5,Pearl(緑●)×1 |
察しのいい人にはわかったかもしれませんが、①のほうが素材入手の難易度が低く、②は素材入手の難易度が高く、時間がかかってしまいます。迫りくる敵襲に合わせて自由に戦略を立てることができます。
『Achikaps』の有料版は買うべき?
無料版でも充分なステージがありますので、さらに遊びたい場合は購入するくらいの気持ちでいいと思います。私は、無料版の全ステージをクリアした後に有料版を購入しました。無料版がスマホに残っていれば、勝手にセーブデータの引き継ぎをしてくれます。
値段もAndroid版は100円と手頃です。
初心者向け攻略その1:最初に基本の5種類を建てよう!
ステージごとに最初から存在する建物は異なりますが、基本の5種類の建設からスタートしましょう。次の建物が基本の5種類になります。
Modules名称 | 日本語 | 画像 |
---|---|---|
Mine | 鉱山 | |
Factory | 工場 | |
Farm | 農場 | |
Meat grinder | 肉挽き機 | |
Laboratory | ラボ |
この基本の5種類もMineやFactoryから建設することを念頭に置きましょう。そして、ユニットを振り分けます。序盤はすぐ敵が攻めてくるわけではないので、建設:運搬:生産=2:1:1くらいがおススメです。
初心者向け攻略その2:達成するミッションの順番を考えよう!
ミッションは一つだけではなく、複数あることがほとんどで、どのミッションから達成しても問題ありません。だからといって、簡単なミッションから達成すると後で厳しい状況になる場合があります。
代表的なミッションについて、優先度をつけてみました。優先度が高いほど、早く対策を打ちたいものになります。
名称(よく見る順) | 内容 | 優先度 |
---|---|---|
Survive waves | 指定された回数の敵襲に耐える | 5 |
Build units | 指定された数までユニットを増やす | 1 |
Sacrifice ‘Chewing gum’ | 指定された数のChewing gumを生贄に捧げる | 4 |
Discover monuments | 指定された数のMonumentに道を引きユニットを生産する | 1 |
Capture deposits | 指定された数のDepositに道を引く | 2 |
Kill enemies | 指定された数の敵を倒す | 3 |
Sacrifice ‘Food’ | 指定された数のFoodを生贄に捧げる | 3 |
Make friends with … | フィールドにいる他の陣営と友好状態になる | 2 |
Survive mosquitoes | Mosquitoesの攻撃に耐える | 4 |
Survive wavesは素早く準備&防衛範囲を確認
Survive wavesは数分後(最初は3分後が多い)にやってくる敵襲に規定回数耐えるミッションになります。攻撃のメイン手段であるTurretが初期配置にない場合、急いで建設する必要があります。回数が増えるほど、敵が強くなり数も多くなるため、早めに対処する必要があります。
よくあるミスとして、大切な建物が防衛範囲からはみ出ていて敵に破壊されるというのがあります。TurretやLaserをタップすることで防衛範囲(青色の領域)を確認することができます。
画像の場合、左上の灰丸が防衛範囲に入っていないため、敵襲にやられてしまいます。青色の領域内に敵が入り、一度でも攻撃が当たると敵はTurretに向かってきます。
Build unitsは基本的に後回し
反対に、Build unitsは数が50以上になると、急いでやらないといけない衝動に駆られますが、後回しで問題ありません。1ユニット増やすために、Houseを建設して素材を運搬するコストが高すぎます。
Survive wavesがある場合は、ある程度(ユニット数25が目安)増やすくらいであとは、Laserを増やすことで、楽に対処できます。
Sacrifice ‘Chewing gum’はCarry(運搬)要員を多めに
Sacrifice ‘Chewing gum’は、初期配置にPalaceがあることがほとんどです。このPalaceが非常に厄介で、Chewing gum(飴)を一定時間ごとに消費する代わりに、存在できるユニット数の最大値を上げることができます。ちなみに飴が足りないと、代わりにユニットが減ります。
Chewing gumは基本の5種類のうち、最後に建てるLaboratory(ラボ)で生産できます。特別な場合を除き、Pearl(緑●)1個、Meat(赤▲)1個、Food(黄▲)1個が必要です。
素材が多いため、Palaceが消費するスピードに生産が間に合わなくなる可能性があります。Carry(運搬)要員をきちんと振り分けることで対応していきましょう。
まとめ
今回は無料(有料版もある)アプリである戦略シミュレーション『Achikaps』についてレビューしました!
- 50万ダウンロード以上ある隠れた名作シミュレーション
- 有料版もあるのに無料版で充分に遊べる
- 1つのミッションに対する戦略の自由度が高い
- 最序盤は基本の5種類の建物を増やす&建設要員を多めに
- ミッションは優先度を考えて
2017年頃に配信されたゲームとあって安心感が違います。自由度の高さ、手軽さ、コスパどれをとっても優秀です。ぜひ、一度やってみてください!
Android(無料版)
iOS(無料版)
Android(有料版100円)
iOS(有料版200円)
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