【うつ病からの復帰】復職の日【体験談】

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うつ病サバイバーらいなです。

この度、復職いたしました。今まで、1年間休職してました。

今後、ひっそりと誰かの役に立てるように心の落ち着かせ方、どんな気持ちだったかといった体験談をまとめます。

前日の夜編

準備を完璧にしておこう

「当日何かあったらどうしよう」と普段から考えがちですよね?私もその一人なので、前日は早めに当日の準備をしました。筆記具や手帳、ある人は制服などやれる準備は一通り済ませておくと安心です。「当たり前のこと」と言われるかもしれませんが、一度不安になると抜け出せなくなる性分なのです。

いつもどおりの時間に薬を飲もう

精神疾患を持っている人の多くは、おそらく睡眠薬の類を処方されているかと思います。今まで療養してきた体のリズムを急に狂わせるわけにはいかないので、夜や寝る前の薬はいつもどおりの時間に飲むといいと思います。気になる方はお医者さんに相談してください。

翌日、珍しくすっきりと目が覚めました。

当日編

通勤時はできれば過ごしやすいように

始業まではとことん自分を甘やかしましょう。電車内であったら音楽を聴いたり、スマホでゲームをしたり…お気に入りのスマホゲームがないなら当ブログの他のページをぜひご覧ください。

トラブルが発生したら止まろう

信号渡っているときなどは止まってはいけませんが、「やらかした」ことが発覚したら一度身体も心もリセットさせましょう。復職が可能なあなただったら、誰かが救ってくれると思います。

私の場合は、職場の位置がわからなくなってしまいました。最初は慌てましたが、どうしようもなくなりぼーっと立っていたら、見たことがある社内の人を見かけついていくことで解決しました。もうしっかり覚えました。

業務中も新人のような意識で

数カ月以上休んでいたら、物事は忘れますし、様々に変化している可能性があります。新人のような心持を思い出して、わからないことは聞きましょう。もしかしたら、以前はそのような人物ではなかったかもしれません。しかし、一度休んで底を見たわけですから何も恥じることはないです。

薬の副作用などは予め上司に相談を

完全に減薬を済ませて社会復帰という人は少ないであろうと思います。私も減薬はまだです。復帰前に一度会議を開いていただき、副作用について産業医と説明しました。私の場合、とある薬の副作用が出すぎて午前中眠くなってしまいます。周囲の理解があると話が進めやすいので、当日不安なことが少なくなります。

「頑張らない」を頑張る

誰か有名な方の言葉だと思います。難しいですがその通りです。私も今日は気楽に一日過ごすだけでも、と思い出社しましたがやはり何か貢献しようと思ってしまうんですね。帰宅しても家事などやってしまおうと気合を入れてしまいました。途中で気付きセーブしましたが、溜まっていた疲れが一気に襲ってきました。


というわけで、現在眠たい目をこすりながら、ブログを書いています。明日はメンクリ(メンタルクリニック)があるので、弊社にもあるフレックスタイム制を利用する予定です。

ツイッターなどで検索すると10/1より社会復帰する人が多いようです。半期制の企業は下半期の始めとなるからでしょうか。

これからうまくいくかどうかは自分次第なところではありますが、ブログも4日に1回の更新を続けていきますので、よろしくお願いします。

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